こんにちは、総務パパです。
週末の家族登山、マンネリ化していませんか?
我が家も小学生姉妹と一緒に鹿児島県内の山々を楽しんでいますが、子供にとって山はただの自然ではなく、巨大な遊び場そのものです。
そこで今回は、いつもの登山道を「壮大な冒険の舞台」にアップグレードする魔法、「ごっこ遊び」をご紹介します。
想像力ひとつで、見慣れた景色がアニメやゲームの世界に早変わり。子供たちの目の輝きが驚くほど変わります。
もちろん、親にとっても、これは子供のモチベーション管理として最強のツールです。「もう疲れた~」「あと何分?」という声が聞こえ始めた時の特効薬としても、絶大な効果を発揮しますよ。
なぜ登山で「ごっこ遊び」なのか?
「ごっこ遊び」の真髄は、世界の見え方を変えることにあります。
登山やキャンプで目にする風景は、いつも子どもたちが画面越しに見ている「精霊の守る森」や「冒険の道のり」にそっくりです。ごっこ遊びをすることで、登山は単なる運動ではなく、エンターテインメントに早変わりします。
それでは、我が家で実際に盛り上がった「冒険シナリオ(ごっこ遊び)」5選をご紹介します。
1. 葬送のフリーレンごっこ
娘たちがアニメにハマっている今、最も冒険心をくすぐるのがこれです。森の中や少し寂しい登山道は、まさにフリーレンたちの旅路そのもの。
葬送のフリーレン 公式サイト
https://frieren-anime.jp
楽しみ方
- 魔力探知を怠らない
- 少し風で木が揺れたり、鳥の声がしたりした時に「魔力探知を怠らないで」と声をかけます。子供たちは真剣な顔で周囲を観察し始めます。これは周囲の危険(落石や蜂など)に注意を払う練習にもなります。
- 野営場所の選定
- 歩いている途中に、「野営するならどのへんにする?」と聞いてみましょう。「あそこは平らだからテントが張れそう」「あっちは水場が近いね」など、地形を見る力が養われます。
- フリーレンたちだったらどうする?
- きつい登道の途中、「フリーレンたちだったら空を飛べるのにね」「でもシュタルク担がなきゃいけないから大変か」など、実際を想定した会話をすると想像力が掻き立てられて楽しいです。
- 旅の距離を計算し、実感してみる
- 計算上、フリーレン一行の移動速度を時速2kmとします(普通は4km/hくらいですが、映像ではだいぶゆっくり歩いているように見えるので)。
1日8時間歩くと16km。アルバイトやトラブル対応、休憩を考慮すると、1ヶ月のうち1/3を移動に費やすとして、1ヶ月160Kmの移動距離(ゆっくりですが結構歩きますね)
アルト森林(ザインと別れたところ)~魔法都市オイサースト(1級魔法使い試験会場)まで約半年かかっていることから、その距離は約960Kmとなります。東京~博多間が約1,000Kmなので、だいたいこのくらいの距離です。
今日の登山距離が往復5Kmくらいの場合、だいたいフリーレン一行の1日移動距離の1/3。
「ゆっくり歩くとはいえ、やっぱりフリーレンの旅は移動が大変なんだね。」
などと声を掛けると、「距離の実感が湧いて楽しい♪」と言われるか、私のように「登山中まで算数の話しないで」と言われるかどちらかです。でも私は楽しいです。
- 計算上、フリーレン一行の移動速度を時速2kmとします(普通は4km/hくらいですが、映像ではだいぶゆっくり歩いているように見えるので)。
2. ドラゴンクエストごっこ
冒険の王道です。登山はまさにRPG(ロールプレイングゲーム)。家族でパーティ(隊列)を組んで、目的地(山頂)を目指しましょう。
ドラゴンクエスト 公式サイト

楽しみ方
- パーティ編成を考える
- 子供(勇者): 先頭を歩き、仲間を導きます(ピンクテープ発見係)
- パパ(戦士): 重い荷物(食料・水・救急セット)を一手に引き受けます。
- ママ(魔法使い・僧侶): 体調管理や、おやつの配給(回復魔法)を担当します。
- モンスター遭遇に注意
- 「周りに敵が潜んでいないかな」と注意を払いましょう。こちらが身構える前に襲われます。
- 作戦「いのちだいじに」
- 下山時や危険箇所では、ドラクエの作戦コマンド風に「ここは『いのちだいじに』で行こう!」と指示を出します。普通に注意するより、子供への伝わり方が段違いです。もちろん平地の安全なところは「ガンガン行こうぜ」で。
3. 鬼滅の刃ごっこ(修行・呼吸編)
きつい坂道を「修行の場」と捉え直す逆に楽しくなります。
鬼滅の刃 公式サイト
https://kimetsu.com/anime
楽しみ方
- 狭霧山(さぎりやま)の修行だと思って歩く
- 岩場や木の根が続く道を、炭治郎が修行した山に見立てましょう。たまに落とし穴とかあるので注意してください。
- 呼吸の使い方
- 小休憩中に、「深く吸って、ゆっくり吐いて!」と声をかけましょう。呼吸は自律神経を任意二コントロールするための唯一の手段です。実際、浅い呼吸よりも深い呼吸が疲労回復に役立ちます。アニメとはいえ、あながち嘘ではないのが面白いところ。遊びの中で正しい呼吸法を実践しましょう。
- 大きな岩があったら
- 刀で真っ二つになっていないか確認しましょう
4. ジブリごっこ(もののけ姫・トトロ編)
少し薄暗い森や、苔むした岩場を通る時におすすめです。騒ぐのではなく、自然の神秘や静けさを味わう遊びです。
楽しみ方
- コダマ探し
- 白い石や、遠くの木の陰を指して「コダマがいそう」と囁きます。子供たちは目を凝らして森を見渡します。静かに自然観察をする良い機会になります。
- トトロのトンネル
- 木々が覆いかぶさるような場所を通る時、「ここを抜けたらトトロに会えるかもしれないね」と話しながら進みます。
- シシ神様の森
- 綺麗な水場や、神聖な雰囲気の場所では「ここはシシ神様の森っぽいから、静かに通らせてもらおう」と伝え、山のマナー(静寂を守る、ゴミを捨てない)を教えます。
5. ポケモンごっこ
この際スマホゲームも活用して、リアルさを楽しみます。
ポケットモンスター公式サイト
https://www.tv-tokyo.co.jp/anime/pocketmonster
楽しみ方
- サトシたちに思いを馳せる
- 「サトシたちもこんなとこ通ってたよなあ」「実際歩くと、夜とか怖そうだよね」など、サトシたちに思いを馳せると、ポケモンの世界をリアルに感じることができます。ちなみに私はやっぱりリコよりサトシ派。
- 草むら警戒
- 草が生い茂る場所では「野生のポケモンが飛び出してくるかも!警戒して進もう」と声をかけます。(実際、マムシや蜂への警戒にもなります)
- タイプ相性チェック
- ぬかるんだ道なら「じめんタイプが多いから足元注意」、川辺なら「みずタイプの気配がする」など、環境に合わせて実況します。
- ポケモンGOをしてみる
- 登山ですが、あえてスマホゲーム「ポケモンGO」をしてみましょう。本当にそこに生息するポケモンをゲットできるので楽しいです。「せっかく登山に来ているのにスマホなんて」という概念も、たまには捨ててもよいのでは?
まとめ:遊び心は最高のアウトドアギア
登山中の「ごっこ遊び」は、子供たちの想像力を引き出し、いつもの山行を何倍も色鮮やかな思い出に変えてくれます。
結果として、子供たちが楽しみながら歩いてくれるので、モチベーションも維持できます。
子供の想像力は無限大です。
大人が少しだけ世界観の設定をしてあげるだけで、彼らは自分たちで物語を紡ぎ出し、驚くほどの健脚を見せてくれることがあります。
好きなアニメに合った登山を探したいときは、この記事も参考にされてください。
【無料】アウトドア計画が劇的時短!Google Gemini「ディープリサーチ」活用術
次回の親子登山では、ぜひ恥ずかしがらずに「フリーレンごっこしよう!」と声をかけてみてください。きっと、いつもより笑顔の多い、素敵な冒険になるはずです。
安全第一で、楽しい冒険を!
総務パパでした。
※登山中は足元に十分注意し、周囲の登山者の迷惑にならない範囲で声の大きさを調整して楽しみましょう。



