
「アウトドア用品、モンベルなら品質も良くて比較的リーズナブルだよ!」
お店で値札を見て、そっと棚に戻した総務パパです。こんにちは。
たしかに、専門ブランドの中では「比較的」安いのかもしれません。
ですが、そもそも「アウトドア用」というだけで、普段着や日用品と比べてかなり割高ですよね?
先日、意を決して、初めて自分用の本格的な登山靴をモンベルで買いました。どこぞの舞台から飛び降りる覚悟で。
もちろん、登山靴のように安全や命に直結するギアは妥協できません。
ですが、これをキャンプ用品すべてでやっていたら、家計が破綻します。
何より、ストレス解消のために始めたアウトドアで、「うわ、これ高っ…」とストレスを感じるのは本末転倒です。
そこで、いかにストレスなく低出費でアウトドアを楽しむか。 総務パパが実践する「ぎりぎり」のコストカット術をご紹介します。
【最重要】総務パパの「経費仕分け」術:聖域には手を出すな
コストカットの話をする前に、総務として(そして父親として)最も重要なことをお伝えします。
「安全」に関わるコストは、「聖域」です。
ここをケチると、楽しいはずのアウトドアが「後悔」や「事故」に繋がります。 総務的に言えば、「削減してはいけないコア業務の備品」です。
- 聖域(削減不可)の例
- 登山靴(足の保護、疲労軽減)
- レインウェア(低体温症の防止)
- ザック(体に合わないと疲労困憊)
- テント(登山用なら耐風性・防水性が命)
これらの「命を守るギア」は、しっかりお金をかけるべき「投資」です。
逆に言えば、ここ以外の「経費」は、徹底的に削減(カット)して良いのです!
1. 定番だが最強:「ワークマン」活用術
もはや定番ですが、やはりワークマンは外せません。
たしかに「安い」です。
以前、登山用に買ったパンツ(1,900円)は、半年で縫い目がほつれました。
ですが、それで良いのです。
「半年スパン」で買い替えることを考えれば、備品が消耗品になります。

アウトドアブランドの「良いものを長く使う」という思想も素敵ですが、正直反対です。
ワークマンなら「安いものを半年スパンで買い替える」という選択ができます。これはギアや備品ではなく、薪と同じ消耗品です。
1,900円なら、ほつれても精神的ダメージはゼロ。また買えばいい。 メリノウール?と疑うほど安いインナーは、すぐ穴が開きますが、買換前提なら気になりません。
コツは「アウトドア用!」と気張らないこと。
私はワークマンのパンツを、そのまま会社にも履いて行っています。
公私(アウトドアと総務)の垣根をなくすのが、一番のコストカットかもしれません。
2. 賢者の錬金術:「ふるさと納税」活用術

これは本当に「やった方がいい」です。まだの人は今すぐ!(12月までなら今年の分もまだ間に合いますよ!)
ふるさと納税は、来年支払う住民税や所得税の一部が控除される「寄附金控除制度」です。実質的には、自己負担2,000円で返礼品を受け取れる仕組みです。
先払いするだけで、お礼に「返礼品」がもらえます。
実質2,000円の負担で、様々なアウトドアギアが手に入るのです。
2,000円とは、制度上「自己負担額」として定められている金額です。例えば、30,000円を寄付(先払い)しても、28,000円は翌年の住民税や所得税から控除(差し引か)れ、残りの2,000円だけが自己負担になる、というイメージですね。その分返礼品がもらえるならやすいものです。(控除される上限額は、年収や家族構成によって異なりますのでご注意ください!)
わが家もこれまで、
- 薪割り用の斧(キャンプ用)
- オシャレなアウトドアテーブル
- レギュレーターストーブ(大好きなSOTO製品) を、ふるさと納税でゲットしました。
もちろん、キャンプの食材(お肉、海鮮)を返礼品で選ぶのも「アリ」ですね。
3. 宝の山:「ホームセンター」活用術

ホームセンター、あなどれません。
キャンプで使うラックを自作しました。 といっても、ラック用の鉄製の枠(フレーム)を買い、板は木材コーナーで好きなサイズを選んでカットしてもらっただけです。
これだけで、ブランドロゴが入った棚を買うより、圧倒的に安く上がりました。
DIY感もあって満足度も高いです。
また、意外と「アウトドアチェア」なども安く売っています。 わが家も家族4人分のチェアを揃えましたが、なんと1脚1,000円でした。2年使用していますが、今のところ壊れていません。
4. いまや侮れないアウトドアショップ:「百均」活用術

ひと昔前は「安かろう悪かろう」の代表だったかもしれませんが、今やダイソーやセリアなどの「百均」は、立派なアウトドアショップです
メスティン用の網、火起こし用の固形燃料、ミニ鉄板、カトラリーなど、一昔前ならアウトドアショップでしか買えなかったようなものが、110円(税込)で並んでいます。店舗によっては「アウトドアコーナー」も用意されているほど。
もちろん、耐久性は専門ブランドに劣るかもしれません。
しかし、ワークマンの項目でも触れたように、「消耗品」として割り切れば、これほど強い味方はいません。
わが家でも、トングや火吹き棒、ちょっとした調味料入れなどは百均で揃えています。 紛失したり壊れたりしても、110円なら精神的ダメージは皆無です。

また、前述した【聖域】以外のものであれば、ギアもおすすめ。「ハンギングラック」などは百均で買い揃えましたが、とても良いです。
あくまで「便利グッズ」や「快適グッズ」の範囲で活用するべき百均ですが、賢いコストカット術ですね。
5. 究極の節約:「買わない」選択術

究極のコストカットです。
「着火材は、買わない」
どうするか? 「松ぼっくりを、拾う」です。
原始的ですが、あれは天然の最強着火材です。 休日に子供と公園を散歩しながら、「あ、乾いた松ぼっくり発見!」と探して拾う。 これが意外と盛り上がります。もちろんコストはゼロです。
ちなみに、乾いた松ぼっくりは開いていますが、湿った松ぼっくりは閉じています。でもどちらでも良いです。拾ったあとも、乾いたらまた開きますので。
※補足:中古品との付き合い方
この手の話で必ず出る「中古品(リサイクルショップ、フリマアプリ)の活用」について、私の考えを。
- 高価な中古品(テント、寝袋など)
- おすすめしません。何か不具合(雨漏り、破れ)があった時、「中古で買ったばかりに…」と、絶対にストレスを感じるからです。私自身は中古テントで失敗した経験があるので、あくまで“私の考え”としてですが。
- 安価な中古品(ウェア類)
- おすすめです。失敗しても許せますから。
- 今、パタゴニアのマウンテンジャケット(中古)を狙っています。2,000円~3,000円くらいで探していますが、この金額なら多少汚れていても「味」として許せますよね。まるで長く使っているアウトドアマンみたいで格好いいです。
まとめ

アウトドアは、家計に負担をかけるためにやるのではありません。
「聖域(安全)」にはしっかり投資し、それ以外は知恵と工夫で徹底的にコストカットする。
メリハリをつけることで、お金のストレスを感じずに、心から自然を楽しめるはずです。
総務パパの「ぎりぎり」コストカット術、ぜひ試してみてください!
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