雨のキャンプを楽しむための小技/雨キャンプこそ基地感を味わう大チャンス!

雨 キャンプ テント 梅雨 アウトドア 子連れキャンプ

東北地方が6/14に梅雨入りしました。例年より9日早いそうです。

さて、梅雨時期のファミリーキャンプの話です。
「雨の日にわざわざファミリーキャンプなんて」と思うかもしれません。 確かに晴れた日のキャンプは最高ですが、アウトドア感を味わえるのも、雨キャンプの魅力です。 テントの「基地感」なんて、雨の日こそ味わえます。

しかし、それは「万全の準備」があってこそ。
予報が雨だと分かっていながらキャンプに行くのなら、心構えと対策が必要です。

今回は、そんな「雨キャンプを最大限に楽しむ」ための、実体験にもとづく具体的な対策や役立つグッズをまとめてご紹介します。

1. とにかくタオルが足りない

【困ったこと】 雨に濡れた体や髪を拭いたり、テントの床が濡れたのを拭いたり、濡れたギアを拭いたり。タオルの出番は想像より多いです。持ってきた数枚のタオルはあっという間にびしょ濡れになり、乾かす場所もなく、最終的には拭くものがなくなってしまいました。

【解決策】

雨キャンプは、タオル多めに
  • タオルは「多すぎるかな?」と思うくらい持っていく。 特に体を拭く用、ギアを拭く用など、用途別に用意する必要はありません。とにかく多量にあることが大事。量さえあれば、あとはなんとかなります。
  • 速乾性のあるマイクロファイバータオルもおすすめ。 薄くてかさばらず、絞ればある程度水気が切れます。

2. テントの中でやることがない

【困ったこと】 雨がやまないと、必然的にテント内にいる時間が長くなります。 最初は「雨音も風情があっていいな」なんて思っていましたが、数時間もすると手持ち無沙汰に。特に子供には苦痛な時間です。 スマホは電波が弱かったり、バッテリーを節約したかったりで見続けるのも限界が…。

【解決策】

100均
100均は雨キャンプの強い味方
  • 事前にスマホやタブレットに動画や映画をダウンロードしておく。
  • 100円ショップで買えるようなカードゲームやボードゲームを持っていく。 子どもたちとやれば、意外と盛り上がって楽しい時間になります。
  • 読書や音楽鑑賞など、オフラインで楽しめる趣味の道具を持っていく。

3. 靴が濡れて、替えがない

【困ったこと】 雨の中を少し歩いただけでも靴は簡単に浸水します。一度濡れるとキャンプ中に乾かすのはほぼ不可能。濡れた靴を履き続けるのは不快極まりありません。

濡れた靴をもう一度履くのは、かなり苦痛

【解決策】

  • 必ず替えの靴を1足持っていく。 防水のキャンプシューズの他に、テント周りで気軽に履けるサンダル(クロックスのようなタイプが便利)があると完璧です。要は、濡れてもいいと割り切れるやつです。
  • 靴下も多めに持っていく。 せめて、帰りは乾いた靴下を履いて帰りましょう。靴が濡れても、靴下を履き替えるだけで不快感をかなり軽減できます。

4. 「傘」のポテンシャル

【困ったこと】 「キャンプ場で傘なんて大げさかな」と思っていましたが、ちょっとトイレに行くとき、車に物を取りに行くときなど、傘がないと地味に濡れてストレスが溜まります。

【解決策】

  • 折りたたみでも良いので、必ず傘を数本持っていく。
  • 【意外な活用法】 テントの外に靴を置く際、開いた傘の中に靴を置くと、簡易的な靴置き場になり、あめで靴が濡れるのを防げます。これは思った以上に便利。夜中にトイレに行くときは、靴を履き、開いたままの傘をすっと持って行けます(強風のときはダメですよ)
テント 傘 靴置き場 雨キャンプ
テント前に傘開いておくと、簡易な靴置き場に

5. 設営・撤収時は「合羽」が必須

【困ったこと】 テントの設営や撤収作業は両手を使います。当然、傘はさせません。小雨だからと甘く見て作業を始めたら、あっという間にびしょ濡れになります。

【解決策】

  • とりあえずコンビニの合羽でOK。 もちろん、高価で透湿性のある上下セパレートタイプがベストですが、雨キャンプのために新調するのは大変です。設営・撤収の短時間と割り切り、コンビニの安い合羽で乗り切りましょう。中は蒸れますが、設営はせいぜい1時間弱なので、終わったら着替えれば問題ありません(その分、着替えは多めに!)。撤収時はどうせ帰るだけなので、濡れても気にしない。その後の温泉が、最高に気持ちよくなりますよ。

6. テントの入口は傾斜の下側に

【困ったこと】 何も考えずにテントを設営したら、地面のわずかな傾斜の上側にテントの入口がきていました。結果、坂を流れてくる雨水がテントの入口に集まってしまい、出入りするたびに前室が水浸しに…。

【解決策】

  • テントを張る前に、必ず地面の傾斜を確認する。
  • テントの入口は、必ず傾斜の下側(低い方)に向ける。 これで、地面を流れる雨水がテントの裏側を通り抜けていくようになり、入口への浸水を防げます。

7. ゴミ袋は万能

【困ったこと】 濡れた服やタオル、泥のついたペグなど、濡れたり汚れたりしたものをしまう場所に困りました。そのまま車に乗せると、車内がびしょ濡れになってしまいます。

【解決策】

  • 大きめのゴミ袋(45リットル)を束で持っていく。
  • 濡れたものをまとめて入れておけるので、他の荷物や車内が濡れるのを防げます。
  • 靴を袋に入れて口を縛っておけば、夜露や雨で濡れる心配がありません。ザックカバーの代わりとしても使え、まさに万能選手です。

まとめ

雨のキャンプは、晴れのキャンプとは違った大変さがあります。しかし、しっかり準備をしていけば、その不便さも乗り越えられます。むしろ、子どもたちにとっては、テントの中で雨音を聞きながら家族で工夫して楽しむことは特別な体験です。

この記事が、あなたの雨キャンプの「備え」の参考になれば嬉しいです。

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