初めてのキャンプとなると、特に道具選びは悩ましいポイントですよね。
「家族でキャンプを始めたいけど、道具は何から揃えればいいんだろう…」
「種類が多すぎて、どれを選べば失敗しないか不安…」
「子供たちも楽しめるようにしたいけど、予算も気になる…」
この記事では、ファミリーキャンプ初心者の方が、まず最初に揃えるべき「これだけは押さえておきたい必須キャンプ用品5選」を、私の経験と総務的な視点から整理してご紹介します。
この記事を読めば、 初めてのファミリーキャンプで、絶対に必要で失敗の少ない主要なキャンプギア5つが具体的に分かります。
それぞれのギアについて、ファミリー向けの選び方のポイント、おおよその予算感が掴めるようになります。
このノートが、皆さんのアウトドアライフの第一歩を、少しでも後押しできれば嬉しいです。
ファミリーキャンプ必須ギア選定の考え方:なぜこの5つが重要なのか?
キャンプ道具は、こだわれば奥が深く、ついつい色々欲しくなってしまいますが、最初から全てを完璧に揃える必要はありません。
高価なギアを揃えようとするストレスはなるべく避けましょう。
まずは「これがないとキャンプが始まらない」「これがあれば最低限、家族で安全かつ快適に過ごせる」という基準で考えることが大切です。
特に、小学生くらいのお子さんがいらっしゃるファミリーキャンプでは、快適性と安全性が重要です。
今回は「最初に揃えるべきキャンプ用品」という視点で、特に使用頻度が高く、持っていると安心感が違うギアを厳選しました。
【最重要】① テント:家族の安心空間!ファミリー向け選び方と予算
まず何と言ってもキャンプの拠点となるのが テント です。
雨風をしのぎ、プライベートな空間を確保し、夜は家族みんなで安心して眠るための大切なキャンプ用品ですね。 子どもたちとは、テントを「基地」と呼称すると、盛り上がります。
ファミリーキャンプに合うテントの種類と特徴

ファミリーキャンプでは「ドーム型テント」や「ツールーム型テント(トンネル型テントも含む)」がよく使われます。
- ドーム型テント: 設営が比較的簡単でコンパクト。別途タープでリビングを作ることが多いです。初心者の方でも扱いやすいモデルが多く、価格も比較的リーズナブルなものが見つかりやすいです。
- ツールーム型テント(トンネル型など): 寝室とリビングが一体で雨でも快適。設営に少し慣れが必要な場合もありますが、一つのテントで完結できるのは大きなメリットです。一般的にドーム型より高価になる傾向があります。
総務パパ的視点としては、設営のしやすさ、家族が過ごす居住スペースの広さ、そして天候も考えると耐水圧(最低1500mm推奨、できれば2000mm以上あるとより安心です)は要チェックです。
設営方法については、例えばコールマン、スノーピーク、ロゴス、DODといった有名どころのメーカーのテントであれば、公式サイトはもちろん、YouTubeでも設営方法が紹介されていますので、事前に家族で見ておくと当日の設営がスムーズです。
人数+αのサイズ選びがファミリーキャンプ成功のコツ
「家族の人数+1~2名」程度の余裕を持ったサイズ(例えば4人家族なら4~5人用)がおすすめです。
荷物スペースも確保でき、テント内で着替えたりする際もゆったり過ごせます。
子供も安心!テントの安全機能と素材のポイント
- ベンチレーション(換気機能): テント内の空気を効率よく入れ替えるために重要。結露防止や夏場の暑さ対策に。
- 出入り口の構造: 子供が出入りしやすいか、ファスナーはスムーズか、メッシュスクリーンはあるかなども確認ポイントです。
- 全室の有無 :全室があるタイプは、荷物置きや雨天時の出入りに、靴の履き替えスペースなどが確保できて便利です。
テント購入の予算目安:ドーム型なら2万円~5万円程度、トンネル型は5万円~
ファミリー向けエントリーモデルのドーム型テントであれば、2万円~5万円程度が目安です。この価格帯でも信頼できるメーカーの良質な製品が見つかります。
一方、人気のトンネル型(ツールーム型)テントで4~5人用のファミリーサイズとなると、有名メーカー品では5万円を超えるものが多くなります。 セール品や型落ち品を狙う、あるいは特定のブランドにこだわらなければ、5万円以下で見つかる可能性もありますが、選択肢は限られてくるでしょう。
家族の安全と快適に関わる重要なキャンプギアなので、予算と機能のバランスをよく考えて選びたいですね。
【総務パパのテント選び 安心チェックリスト】
- □ 家族の人数+1~2名の広さか?(例:4人家族なら5人用など)
- □ 耐水圧は1500mm以上か?(雨対策)
- □ 設営は初心者でも簡単そうか?(説明書や動画で確認)
- □ 前室(キャノピー)はあるか?(荷物置きや雨天時の出入りに便利)
- □ ベンチレーション機能は十分か?(通気性確保)
② 寝袋(シュラフ):快適な睡眠はキャンプ成功の鍵!選び方のコツ
次に大切なのが寝袋(シュラフ)です。
キャンプでの睡眠の質は、翌日の活動量や家族みんなの楽しさに直結する重要なキャンプアイテムです。
季節に合わせた「快適使用温度」の確認を忘れずに

寝袋には「快適使用温度」の表記があります。
夏でも標高の高いキャンプ場や春先・秋口は朝晩冷え込むことがあるので、3シーズン対応(春・夏・秋)を選ぶと汎用性が高いでしょう。
少し余裕を持った温度設定のものを選ぶのが、失敗しないポイントだと思います。
素材と形状:ファミリー向けのおすすめは?
- 素材: 「化繊(化学繊維)」は比較的安価で濡れに強く、洗濯しやすいので、お子さん連れにおすすめです。「ダウン(羽毛)」は軽量コンパクトで保温性が高いですが、高価で水濡れに弱いという特性があります。
- 形状: 「マミー型」は体にフィットし保温性に優れますが、少し窮屈に感じることも。「封筒型」は布団に近い形でゆったりとしていて、同じモデル同士ならファスナーで連結して大きな一つの寝袋のように使えるものもあり、ファミリーキャンプには特におすすめです。
さらに快適な睡眠のために:キャンプマットのすすめ
寝袋と合わせてぜひ用意したいのがキャンプマットです。地面の凹凸を吸収し、地面からの冷えや湿気を遮断してくれるため、寝袋だけの場合と比べて格段に快適な睡眠環境を作ることができます。特にファミリーキャンプでは、子供たちが快適に眠れるようにするためにも重要なアイテムです。
- クローズドセルマット: 発泡素材でできており、軽量で耐久性が高く、広げるだけですぐに使えます。収納サイズはやや大きめですが、パンクの心配がないのがメリットです。最も安価なタイプで、1個あたり2千円~5千円程度から見つかります。
- インフレーターマット: バルブを開けると自動である程度空気が入り、さらに口で数回息を吹き込むことで膨らませるタイプ。クッション性が高く、収納も比較的コンパクトになります。
- エアマット: 空気を入れて使用するタイプで、最もクッション性が高く、寝心地が良いのが特徴です。ただし、穴が開くと使えなくなるリスクや、空気を入れる手間がかかる点がデメリットです。電動ポンプがあると便利です。
予算はマットの種類や厚みによって数千円から1万円を超えるものまで様々です。寝袋とセットで検討し、快適な睡眠環境を整えましょう。
洗濯方法
寝袋は、意外と洗濯機でも洗えるものが多いです。
おすすめは、使用後と使用前に2回洗濯。使用前の洗濯は数日前にしておかないと、乾くのに時間がかかるので要注意です。
寝袋とマットの予算目安:最も安価な組み合わせで1人あたり7千円~
寝袋単体であれば、1個あたり5千円~1万5千円程度で十分な品質のものが選べます。
総務パパ的・最安値快眠プラン: 最も安価に済ませるなら、1個5千円程度の化繊・封筒型寝袋と、1個2千円程度のクローズドセルマットを組み合わせるのがおすすめです。この組み合わせであれば、1人あたり合計7千円程度から、地面の硬さや冷えを軽減し、ある程度の快適性を確保できます。
もちろん、予算に余裕があれば、寝袋やマットのグレードを上げることで、さらに快適な睡眠環境を追求できます。
家族分揃えるとなると費用もかさみますが、キャンプでの快適な睡眠は、楽しい思い出を作るための重要な投資と考えたいですね。
③ テーブル:食事も作業もこれ一台!キャンプ用テーブルの選び方

キャンプでの食事やくつろぎの時間、調理の準備などに欠かせないのが テーブル です。
一つあると格段に便利になるキャンプ用品です。
高さ・素材・収納性:何を重視する?
- 高さ: 「ハイスタイル(一般的なダイニングテーブル程度)」と「ロースタイル(座卓程度)」があります。お持ちのチェアとの相性や、キャンプでどのように過ごしたいかで選びましょう。最近は高さ調節が可能なタイプも人気があります。
- 素材・収納性: 軽量なアルミ製や温かみのある木製などがあります。車の積載スペースも考慮し、天板がロール式に丸められるものや、二つ折り・四つ折りになるものなど、収納方法もチェックしましょう。
ファミリー向けサイズと予算目安
4人家族なら幅90cm~120cm程度のテーブルが一つの目安になるかと思います。
予算は 5千円~1万5千円程度 です。
④ チェア:リラックスタイムの必需品!キャンプ用チェアの選び方
キャンプでのんびり過ごすためには、座り心地の良い チェア が欠かせません。
食事の時だけでなく、焚き火を囲んだり、星空を眺めたりと、リラックスタイムの質を大きく左右するアイテムです。
座り心地・携帯性・子供用チェアのポイント

座り心地 と携帯性(収納時のコンパクトさ、軽さ)のバランスが重要です。
お子さん用のチェアも用意すると、子供たちも自分の居場所ができて喜びます。
選ぶ際のポイントは、 安全性(安定していて倒れにくいか)、座面の高さ、そして子供自身が持ち運べる軽さ などでしょうか。
アウトドアショップでは実際に座って確かめる事ができますので、子どもたちに自分で選んでもらうとかなり喜びます。
ホームセンターのアウトドアコーナーの安いチェアも、家族分揃えやすくておすすめです。
耐荷重と予算目安
大人が使うものは耐荷重もしっかり確認しておきましょう。
予算は 1脚あたり3千円~6千円程度 が目安です。
⑤ ランタン:夜の安全と雰囲気を演出!キャンプ用ランタンの選び方
日が暮れてからのキャンプサイトを明るく照らし、安全を確保するために不可欠なのが ランタン です。
また、ランタンの灯りはキャンプの雰囲気をぐっと高めてくれるキャンプギアですね。
種類と役割:メインとサブを使い分け
サイト全体を照らす メインランタン と、テーブルの上やテント内など、部分的に照らす サブランタン を使い分けるのが一般的です。
ただ、最初のキャンプは初期コストがかかるので、まずはメインランタン1つを使い回す方法もあります。寝るときにはテント内に入れて使用します。最悪、スマホのライトもありますのでなんとでもなります。このあたりの「不便さ」は、逆にキャンプを楽しくさせますよ。
明るさ(ルーメン)と電源の種類
LEDランタンの明るさは「ルーメン」という単位で示されます。メインランタンなら1000ルーメン以上あると安心感があります。電源は、乾電池式や充電式が主流です。
テント内でガスランタンやガソリンランタンを使用するのは、一酸化炭素中毒の危険があるため絶対に避けましょう。
ランタン購入の予算目安:メイン3千円~1万円、サブ2千円~5千円程度
メインは 3千円~1万円程度 、サブは 1個2千円~5千円程度 が目安です。
【総務パパ的整理】必須ギア5選の予算まとめと賢い揃え方
ここまでの必須キャンプ用品5選の予算目安をまとめます。
【総務パパ的整理】ファミリーキャンプ必須ギア5選 まとめノート
| ギア名 | 予算帯の目安 | 総務パパのおすすめ・ワンポイントアドバイス |
| テント | ドーム型:2万円~5万円程度 トンネル型:5万円~ | はじめは低価格のドーム型でもOK。繰り返しキャンプに行くことになったら、予算と相談してトンネル型を。 |
| 寝袋 | 7千円~1万円(マット込み) | 我が家はマットを含め、7千円×4名分を使用しています。「寒ければ厚着すればいい!」という気概も大切です。 |
| テーブル | 5千円~1万5千円 | まずはホームセンターで売っている安いものでOK。 |
| チェア | 3千円~6千円 | 実際に座って選ぶことが一番大事。子供に選んでもらうとより盛り上がります。 |
| ランタン | 3千円~1万円 | 最初は1個でOK。「夜は暗い」を楽しむのもキャンプです。 |
まとめ
いかがでしょう。
最初から無理に高いものを揃えようとせず、安全かつ低コストな、最低限のものを楽しく選ぶことが大事です。
よいキャンプをお楽しみください。


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